企業データ

株式上場予定・希望企業の動向調査

2年以内の上場予定・希望は9.5% 前回調査比6.1ポイント減少
上場予定・希望市場はマザーズがトップ NEOがセントレックスの人気を上回る


2007年の新規株式上場(IPO)社数は121社となり、史上2位の上場社数を数えた2006年(188社)から大きくその数を減らした。上場審査の厳格化や株式市況の低迷を受けて新規上場社数が減少するなか、上場時の初値公募価格割れも続出し、投資家のIPO株離れが鮮明になっている。IPOを取り巻く環境が悪化するなかで、2008年以降のIPO動向はどうなるのか-

帝国データバンク(TDB)は2008年2月、株式上場の意向を持つとみられる未上場企業(6,725社)および2005年以降に新規上場を果たした企業(467社)にアンケート調査を実施し、今後の新規上場の動向や上場に関する考えを探った。アンケート調査の主な結果は以下のとおり。なお、回答・分析社数は株式上場の意向を持つ未上場企業(以下、予定・希望企業)が984社、新規上場企業が195社である。

出典:帝国データバンク

乗降や開放感競う軽自動車、ダイハツ対スズキ・新製品バトル

子育て中の女性に照準を合わせ、乗り降りの容易さや室内の開放感をアピールした軽自動車の売れ行きがよい。昨年末に全面改良したダイハツ工業の「タント」は後席左側からの乗り降りを楽にするとともに、軽乗用車としては最大の室内空間を持つ。(詳細は15日付の日本経済新聞朝刊新製品面に掲載)

 一方のスズキはタントと真っ向勝負する軽自動車「パレット」を1月に発売した。後部ドアは左右ともスライドとし、スーパーの駐車場のような狭い場所でも楽に乗り降りできる。軽自動車の販売ランキングではタントは4月に初の2位、パレットも同4位と順調にランクを上げている。

出典:日経ネット

後発薬、外資系が攻勢・世界最大手テバ、原材料事業を強化

外資系の後発医薬品メーカーが相次ぎ日本での事業を拡大する。世界最大手のイスラエルのテバは後発薬の原材料の取扱品目を4割増やす。インドの大手ランバクシーは日本でもっとも売れている高血圧薬の後発薬を7月に発売、世界2位の独サンドも販売製品数を2割強増やす。特許が切れた医薬品と同じ成分を持つ後発薬は価格が安いのが特徴。国内メーカーを大きく上回る規模を持つ外資の攻勢で日本での普及に弾みがつきそうだ。

 テバは2010年までに、後発薬メーカーに販売する薬の原材料品目を現在の4割増の100製品にする。需要の多い骨粗しょう症や生活習慣病関連向けが中心。国内の在庫管理も整え、数カ月かかった配送日数を最短で注文の翌日にまで縮めた。原材料事業の国内売上高を12年までに2.5倍の約70億円にする。

出典:日経ネット

日産、原材料高で値上げへ・社長表明、新型車と車種刷新時に

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は14日、鋼材など原材料価格の高騰を受け、自動車価格を引き上げる方針を明らかにした。値上げ幅や時期は明言を避けたものの、新車投入や既存車種の刷新に合わせて順次転嫁するとみられる。原材料高騰や円高でトヨタ自動車など大手は海外で値上げしているが、国内で値上げを明言したのは日産が初めて。今後他社も追随する可能性がある。

 同社は今期、原材料高が1700億円の収益悪化要因となる見込み。新日本製鉄など鉄鋼メーカー各社は自動車メーカーに対し、鋼材1トン当たり3万円の値上げを要請、現在交渉中だ。日産はコスト削減を強化するが、ゴーン社長は「鋼材などの価格は4年連続で大幅に上がった。価格に転嫁しないとやっていけない。(実施は)時間の問題だ」と強調。値上げは不可避との認識を示した。

出典:日経ネット

ソニー、純利益10期ぶり最高・前期、松下上回り電機で最大

ソニーが14日発表した2008年3月期の連結決算(米国会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が前期比2.9倍の3694億円と、1998年3月期以来、10期ぶりに過去最高を更新した。松下電器産業の2818億円を上回り、電機で最大。デジタルカメラやパソコンが伸び、主力のエレクトロニクス(電機)部門が急回復した。株安で金融部門の利益が減少したが、資産の売却益など一時的な利益も多く吸収した。

 本業のもうけを示す営業利益は5.2倍の3744億円、うち電機部門は2.2倍の3560億円と98年3月期を上回り過去最高になった。この時は平面ブラウン管テレビがヒットしたが、その後はデジタル化への取り組みが遅れて収益が低迷。人員削減や生産拠点の統廃合など構造改革の効果がようやく浸透してきた。

出典:日経ネット
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